伊予灘メバル 第W弾
潮が小さくなってきて メバルの食いもイマイチみたい。
「昨日の感じだと今日は50匹釣れるかどうか…」と船頭さん。
ということで メバル釣りなのに何故か80Lのクーラーを積み込み…
いざ 出撃
心技体ジギングマスターさん 今日も電動メバリングですか(^o^)
朝イチ 引き潮の残りに期待したが すでに潮止まり(-_-)
3度目の流しで ようやく
28cm
朝は型が狙えるので 良型を取りこぼさないように。
爆発力はなかったが 良型メインに十数匹。
満ち潮がだんだん速くなって メバルも底に沈んでしまったようだ。
それじゃぁ ちょっとハマチでも狙ってみますか。
2年ぶりにジギングロッドを手にする。
ハマチ相手に何故かマグロタックル。
伊予灘では例年この時期にジギングで青物が釣れだす。
ベイトはイカナゴやイカ。
2年前のこの時期のような展開になればいいのだが。
他のジギング船は三崎方面への遠征でブリ狙っているようだが
地元でも青物の反応は十分あるという。
ジグはこの時期定番のゴールド&タコベイトの枝
最初の流しから 心技体ジギングマスターさん ハマチゲット!
さすがという言葉しか見つからない。
簡単に釣れるかと思ったら
その後は全くアタリなし。
唯一釣れた魚はESO
ハマチは数匹の小さい群れで砂地の海底を走り回っているようで
反応が見えてもジグを落としている間に どこかへ行ってしまうようだ。
2時間あまりでジギングしたが
アタリがないので一旦終了。
メバル釣りに戻る。
メバルの反応はあっても 思ったように食ってこない。
かけ上がりポイントで いいラインにはいると
ブルブルブルブル…って 追い食い成功。
いい感じで釣れたかと思えば、その後はまた沈黙。
今日はタナ取りが難しく 底でしか当たらないと思ったら
10m以上浮いたところで当たったり
20cm後半の良型サイズもヒットするが 単発ばかり。
シロメバルの老成魚は体高が高く平べったい ブルーギルみたい。
青地とよばれるクロメバルの大型は
体色だけでなく、体型もずんぐり型。
同じメバルと呼ばれる魚だが 中小型の時期は見分けがつきにくいが
大型になると全く別の魚のように見える。
午後からは曇ってきたので
条件的にはいいはずなのだが。
どこのポイントも食いが悪い。
近海メバル4種 お分かりですか?
上からトゴットメバル
アカメバル
シロメバル
クロメバル
午後からも青物の様子見。
1時間あまり捜索活動&ジギングするも不発。
ジギングをあきらめ、再びメバル釣りに戻る。
型は捨てて 数狙いのポイントへ。
魚はびっしり映っているようだが
流すラインが少しでもずれると
仕掛け一杯に付いても キープ2匹に リリース6匹みたいな感じ。
良型を狙って釣るには
仕掛けを底からかなり切った状態でキープできるかどうか。
↑この画像のように
上針に付くクロメバル・シロメバルは良型
下側の枝に付くアカメバルは小型が多い。
底周辺だけ釣っていると数型ともに伸ばせない。
最後のポイントでは中小型を追い食いさせて
何とか帳尻合わせ。
帰る頃になって メバルポイントのすぐ近くで青物ナブラが。
今回はジギングとのリレー釣行であったため
メバルを釣る時間も短くなった。
二兎をを追うものは一兎も得ず 。
ハマチに追い立てられていたせいか、
メバルも映りの割になかなか釣れない。
メバルも青物も 船の下にいるのは分かっていても
簡単には釣れない魚なんです。
本日の釣果 メバル 〜28cm 71匹